2017-04-25 第193回国会 参議院 経済産業委員会 第7号
先ほどの敦賀市とそれから高島市をつなぐ道だけでなく、敦賀半島を縦に抜ける道の整備や、大飯原発のある大島半島から国道二十七号線につながる橋梁の老朽化が今心配されております。半島内に造っているバックアップ道路の延長として橋を架けてほしい、こういった話もございますし、また、美浜町から滋賀県に抜ける道の整備、そして岡田深谷線の完成等々、原子力避難道を着実に整備していかなければなりません。
先ほどの敦賀市とそれから高島市をつなぐ道だけでなく、敦賀半島を縦に抜ける道の整備や、大飯原発のある大島半島から国道二十七号線につながる橋梁の老朽化が今心配されております。半島内に造っているバックアップ道路の延長として橋を架けてほしい、こういった話もございますし、また、美浜町から滋賀県に抜ける道の整備、そして岡田深谷線の完成等々、原子力避難道を着実に整備していかなければなりません。
大飯原発は大島半島の先っぽにあって、そこにトンネルが何か所かあるんですよ。この前、委員会で大臣言われたじゃないですか。 トンネル、ゲリラに破壊されたらどうします。
これ御覧になって分かりますように、大島半島の先端に大飯原発があります。途中、県道二百四十一号線、トンネルが二か所あります。さらに、この二百四十一号線は橋で結ばれているんですよね。その先に、そのトンネルと原発の間に集落があるんですよ。このトンネルがもしもゲリラによって破壊されたら、この集落の人たちは逃げようがないんですよ。
○辻一彦君 最後に同じく若狭湾の大飯町、ここは和田海岸へ九キロ、小浜市に九キロという距離ですが、大島半島の端に世界最大の百十七万五千キロワットの原子力発電所が二つ認可されていますね、去年の三月。これについて環境庁はどうチェックをしたか。その点いかがですか。
○堂森委員 科学技術庁長官の木内さんを中心にしまして、今回、世界で現在運転をやっておる原子力発電所では最大のもので、まだ運転しておられないような百十七万五千キロワットという超大型の原子力発電所が福井県の大飯町に、大島半島という若狭湾の中心部にありますところの半島の突端に、一号炉、二号炉合わせますと二百三十五万キロワットくらいの発電キャパシティを持つような超大型の原子力発電所を建設することを、安全専門審査会
よつて時の福井縣知事白男川譲介氏は、縣下にわたり避難港と漁港の適地に關し、調査を進められました結果、小濱灣の西方和田港は大島半島に圍まれ、風波の恐れ少く、加うるに半島の根基にありまして、内海と外海との距離わずかに二百八十間に過ぎず、この地を開發するときは、東方は小濱灣口より西方は和田外海よりするいわゆる東西兩面に入り口を有することとなり、漁船の避難には最好適と相なるのでありまして、内海面には岸壁近く
よつて時の福井縣知事白男川讓介氏は、縣下にわたりまして避難港と漁港に関し調査を進められ、その結果小濱湾の西方和田港は大島半島に囲まれ、風波の恐れも少く、加うるに半島の根基にありて内海と外海との距離は僅かに二百八十間に過ぎず、この地を開穿するときは、東方は小濱湾口より西方は和田外海よりするいわゆる東西両面に入口を有するを以て、漁船の避難には最好適地にして、又内海面には岸壁近く小濱線が走りまして停車場があり
原口船入澗は本來大島半島の最西端にありまするころの大島村の管轄になつております。この方面はいか、ほつけ、さめ等の北海道でも有數な魚田でありまして、いずれも漁港がありますれば相當の漁獲をすることは疑いないのであります。